2007年03月15日

<米国>北朝鮮のマカオ凍結資金一部解除へ 金融制裁は継続

アメリカはイラク戦争で手が回らなくなっているのでは?それとも地方選で負けたブッシュさんのあせり?

 【ワシントン吉田弘之】米財務省は14日、マカオ金融当局に対し「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」(在マカオ)で凍結されている北朝鮮関連口座約2400万ドルに関する調査結果を伝えたと発表した。これを受けマカオ当局は合法と認定した部分を解除するとみられる。また、財務省は米国の金融機関にBDAとの取り引きを禁止する命令を出し、金融制裁は事実上、継続されることになった。北朝鮮は6カ国協議で合意した寧辺(ニョンビョン)の核施設封印・停止の条件として「金融制裁の全面解除」を求めており、15日からの各作業部会や19日から開かれる6カ国協議を前に北朝鮮の反応が注目される。

 財務省は約18カ月にわたりBDAの北朝鮮関連口座を調査し、ドル札偽造や麻薬取り引きに絡む非合法資金口座と合法的経済活動に伴う資金口座を区分けした。凍結口座の解除は財務省の調査結果と勧告を受けたマカオ当局が最終的に判断するが、解除対象となる合法資金は約2400万ドルの約3分の1に当たる約800万ドルになるとみられる。実際の解除までには数週間かかるという。

 財務省は05年9月15日、BDAが北朝鮮による米ドル札偽造や麻薬密売など非合法経済活動を支援しているとして愛国者法(反テロ法)311条に基づく「主要な資金洗浄懸念先」に指定。マカオ金融当局はこれを受け同28日、BDAを管理下に置き、北朝鮮関連口座を凍結した。

 財務省は同年12月13日、米国内外の金融機関に北朝鮮の非合法金融活動について警告、「適切な措置」を取るよう要請した。これに伴い世界で北朝鮮政府機関、関連企業との取り引きを自粛する動きが加速。反発した北朝鮮は制裁全面解除を求めて1年以上にわたり6カ国協議をボイコットし、06年7月の弾道ミサイル発射、同10月の核実験へと発展した。

 その後、米国は米朝金融協議を2度開催。北朝鮮に違法行為の詳細を説明するなど解決に向けて動き出した。6カ国協議が2月13日、北朝鮮の核放棄に向けた「初期段階措置」で合意した際、米側首席代表のヒル米国務次官補が「1カ月以内の問題解決」を表明。グレーザー財務副次官補(テロ資金、金融犯罪担当)が2月下旬、マカオと香港の金融当局を訪問、詳細を協議した。

引用:YAHOOニュース
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/supernotes/?1173920871
posted by hoss at 10:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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